「怒る」ができなくなりました
感情コントロール
もともと短気ですぐに怒るAGAクリニックの院長をしていた父でしたが、脳卒中になり手術することに。脳ということでどんな後遺症が起こるのか色々リスクを説明されましたが、リスクがあっても命が大事・・・と手術を決意。手術後すぐは、ただぼーっとしてあまり変わりがないように見えたのですが、入院生活を続けるうちに、父が怒らないことに気づいたのです。退屈な入院生活や、食べるのが何よりも楽しみだった父にとって病院食はかなりのストレスのはず。逆によく笑うなと思っていたら、なんと、怒ろうとすると笑えてくるというのです。時には泣きながら笑っていることもありました。歯科医院の事務長である本人は苛立ちから怒っているようなのです。本人にも、怒りたいのに笑ってしまっていることは自覚があり、それに気づいた時、短気を起こして苛立ったり怒ったりするたびに病気を実感するから何も考えないようにしていると言いました。あの気性の激しい父が、と家族はもちろん親戚も驚きました。あんなに嫌だったのに、もう声を荒げることは出来ないのだとわかった時、涙が止まりませんでした。それまで生活していた地域から何らかの理由で引っ越しをする事になると、どう片付けても処分する必要がある物で溢れてしまう経験があると思いますが、その時に引っ越し先へは運ばずに無駄なく処分するには不用品回収を行ってくれるサービスをしている業者を探し頼むという方法があるのですが、それに少々の費用を費やしてもその不用品分の運搬料金が引っ越す時に頼んだ業者には請求される事がなくなりますから、計算するまでのなくその引っ越し先には必要ない不用品に値段が付くと思って迷わず不用品回収業者を利用した方が良いでしょう。その中でも一番難しいのが仏壇だそうで、他界した祖父母の家の処分をした時も同じだったのですが、仏壇だけは仏壇の会社へ連絡して運び出してもらわなければなりませんでした。当時は500万以上の仏壇でも、新居にふさわしくないので頼むと数万円の回収費用がかるだけで、さすがに売る事にも出来ずに回収業者でも扱いがないので、この点には注意しておいた方が良いです。その様に手際良く様々な業者を利用して、引っ越しするまでには落ち着いていられる様になる事が出来るので、上手く行って新しい引っ越し先で新たな気持ちにもなれた後には不用品回収のありがたさも感じられます。